神奈川県 老人ホームのメリットとデメリット③ - ワントップパートナー 東戸塚店

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老人ホームのメリットとデメリット③

老人ホームのメリットとデメリット③
老人ホームのメリットとデメリット③

老人ホームのメリットとデメリット③

皆さん、こんにちは!
東戸塚店の小西です。
老人ホームのメリット・デメリットに関するまとめの第3回目になります。今週は「住宅型有料老人ホーム」のメリットとデメリットがテーマになります。ここでお伝えするメリットとデメリットに関しても、人によってはあてはまらないという事も出てくるかと思います。入居する施設の希望や条件の整理のために、ご活用頂ければ幸いです。

「住宅型有料老人ホーム」とは、「介護付」有料老人ホームと同じ様に、食事や清掃といった日常支援、入居者同士で行うレクリエーションが提供されるタイプが一般的になります。「介護付」有料老人ホームとの大きな違いは、施設を所有・運営する事業者が直接介護サービスを提供せず、必要になった際は利用者自身が外部の介護サービス事業者と契約して、介護サービスを受けるスタイルをとっている点です。

【住宅型有料老人ホームのメリット】
・入居者同士の交流が活発
レクリエーションやイベントなどが頻繁に行われています。また、比較的介護度がそれほど重くない高齢者が多く集まるため、入居者同士の交流を楽しめる環境と言えます。高額なホームになるほど、カラオケや大浴場含めた各種遊戯が充実する傾向にあります。
・介護付有料老人ホームに比べ、安く入居できる傾向にある
介護度がそれほど重くない方の場合は、介護サービスかかる費用が含まれていない分、介護付有料老人ホームに比べると安く入居できる傾向にあると言えます。
・外部の介護サービスを利用できる
これまで在宅で利用していて馴染みのある介護事業者をそのまま継続できるケースもあり、人見知りがあり、馴染むのに時間がかかる方にとっては大きなメリットになります。

【住宅型有料老人ホームのデメリット】
・重度の要介護や長期入院になった場合、住み続けることができないケースがある
施設を運営する事業者が介護サービスを提供していないため、状態によっては退去を勧められるケースもあります。どのような状態になった場合、退去を考えなくてはならないか、事前に重要事項説明書や施設スタッフへの直接確認が重要になります。
・介護度が重くなると、毎月の介護サービス費用が高くなる可能性がある
施設を運営する事業者が介護サービスを提供していないため、手厚い介護が必要になった場合、外部の事業者を頻繁に呼ばなくてはならなくなります(すぐに駆けつけられるとも限らないため、思わぬ不便になることもあります)。そのため、介護度が重くなるにつれ、毎月の介護サービス費用が高くなることが想定されます。

住宅型有料老人ホームのメリットとデメリットに関して振り返ると、メリットとしては将来を見据えて要介護度が軽い段階から入居できる施設が多く、介護度が軽いうちは介護サービス費用が安価になる傾向が強い。また、顔なじみの介護事業者のサービスをそのまま受けることも可能なケースもあるのもメリットと言えます。
一方でデメリットとしては、介護度が重くなった場合、住み続ける事が出来ないケースが出てきたり、介護サービス費用が高騰してしまう点です。

最近では、看取りを専門的に行っている住宅型有料老人ホームもあり、今回のメリットとデメリットも施設によっては、上手く対応してくれる施設もありますので、見学や問い合わせの際に不安な点に関して質問されてみると良いと思います。

施設選びに不安がございましたら、是非東戸塚店にご相談下さい。来週も引き続き種類別に有料老人ホームのメリットとデメリットに関して、まとめていきます。引き続き宜しくお願い致します。

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