神奈川県 老人ホームのメリットとデメリット② - ワントップパートナー 東戸塚店

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老人ホームのメリットとデメリット②

老人ホームのメリットとデメリット②
老人ホームのメリットとデメリット②

老人ホームのメリットとデメリット②

皆さん、こんにちは!
東戸塚店の小西です。
先週から、老人ホームのメリット・デメリットに関してまとめています。今週は「介護付有料老人ホーム」のメリットとデメリットがテーマになります。ここでお伝えするメリットとデメリットに関しても、人によってはあてはまらないという事も出てくるかと思います。入居する施設の希望や条件の整理のために、ご活用頂ければ幸いです。

「介護付有料老人ホーム」は、24時間介護スタッフが常駐し、充実した身の回りの世話や介護サービスが受けられる施設です。人員に関しても、自治体の基準をクリアしており、施設によっては寝たきりや認知症の人、逆に自立の方も入居相談が出来るなど、提供されるサービスや居室・設備のグレードなどの幅も広いのが特徴です。

【介護付有料老人ホームのメリット】
・24時間体制で介護を受けることができる
施設によっては看護師も24時間常駐している施設もあるため、そういった施設であれば重度の要介護状態の方でも、より安心できます。
・レクリエーション(サークル活動)や共用施設など、介護以外の面も充実している
例えば富士山が見えるラウンジを用意してある施設や、御家族が集まったときに使えるファミリールームに和室の部屋や豪華な洋室を用意してある施設もございます。
・毎月の費用が予定しやすい
住宅型有料老人ホームや、サービス付高齢者住宅と違い、毎月かかる介護サービス費が(特定施設入居者生活介護)という名目で、介護度に応じて決まっているため、毎月の費用が予定しやすいのも特徴です。

【介護付有料老人ホームのデメリット】
・費用が高額になる場合がある
充実した介護サービスの他に、その他の各種サービスも提供していることから、その他の施設よりも費用が高額になるケースが多いです。
・介護サービス費用が決まっている
メリットでも挙げていて矛盾しますが、ある程度自立した生活が出来る方の場合、介護サービス費用が住宅型有料老人ホームやサービス付高齢者住宅に入居するより、高額になってしまうケースがあります。また、制約も多い生活と感じられることもあるようです。
・外部の介護サービスが利用できない
住宅型有料老人ホームやサービス付高齢者住宅へ入居される場合、これまで在宅で利用していて馴染みのある介護事業者をそのまま継続できるケースもありますが、介護付有料老人ホームの場合、外部の介護サービスは基本利用できません。

介護付有料老人ホームはサービスの幅が広く、施設の特徴によって自立の方から重度の要介護者でも入居できることから人気が高い施設ですが、今回ご紹介したメリットとデメリットもあるため、入居を検討する際には御自身や御家族の特徴と合っているか、検討するようにしましょう。施設によっては、今回挙げたメリットとデメリットが当てはまらない施設もございますので、見学も是非行うようにしてください。

施設選びに不安がございましたら、是非東戸塚店にご相談下さい。来週は住宅型有料老人ホームのメリットとデメリットに関して、まとめていきます。引き続き宜しくお願い致します。

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