神奈川県 老人ホームに関するトラブル回避のポイント③ - ワントップパートナー 東戸塚店

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老人ホームに関するトラブル回避のポイント③

老人ホームに関するトラブル回避のポイント③
老人ホームに関するトラブル回避のポイント③

老人ホームに関するトラブル回避のポイント③

皆さん、こんにちは!
東戸塚店の小西です。
先週に引き続き、老人ホームに関するトラブル回避のポイントに関してご説明させて頂きます。全5回(予定)の第3回目になります。
事前にこちらを確認して頂くことにより、見学の際や契約書締結の際にどこを最低限確認すれば良いのかが分かるようになって頂ければ嬉しいなと思っています。

必要以上の介護によるトラブル
【原因】
施設としては、施設のスタッフがすべての介護を行ったほうが時間も手間も省け、少人数の職員で流れ作業のように行うことが出来ます(利用者様ご自身で行って頂くと時間がかかってしまったり、その間に見守りのスタッフを付けなければならない場合があります。)。そうすることで施設側としては職員の人件費等も少なくすみます。
ただし利用者側から見ると、すべての介護を施設が行うことにより、介護サービスが多くなり、介護請求も高くなるため、トラブルの原因になることがあります。

【注意点】
費用の問題だけでなく、今まで入居者ができていたことまで施設スタッフが介護してしまうと、利用者ご本人の身体機能の低下に繋がってしまいます。
まだ身体的に自立している方で、施設への入居を検討している場合は、ご本人の状態にあった介護サービスが提供されているのか、施設の方針に関して、あらかじめヒアリングしておくことをお勧めします。

上記のような形でのトラブルも近年増えております。
これまでのトラブル同様、あらかじめ確認やヒアリングをしておくことで防げることが多いのも事実ですが、確認するポイントかどうかが把握できていないと、見学や契約の際に見過ごしてしまうことも多いのではないでしょうか?
入居を決める際には施設の介護に対する方針を聞いたり、まだ自分で出来ることはやらせてもらえるのかといった質問をしてみて頂くことにより、入居前のイメージと違った!という結果を防ぐことになると思います。皆さんの参考になれば幸いです。

次回は、「実際の請求額がパンフレットと違うことのトラブル」というテーマで書かせて頂こうと考えています。引き続き、宜しくお願い致します。

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