神奈川県 老人ホームを把握しましょう③ - ワントップパートナー 東戸塚店

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老人ホームを把握しましょう③

老人ホームを把握しましょう③
老人ホームを把握しましょう③

老人ホームを把握しましょう③

皆さん、こんにちは!
東戸塚店の小西です。
今週も引き続き主な老人ホームの種類と特徴に関してご説明させて頂ければと思います。
内容は大まかに把握して、自分の希望や身体状況に合う施設を探す参考にして頂ければ幸いです。

今回は、“グループホーム”に関してご説明させて頂きます。

グループホーム
【入居理由】
年齢や病気などから認知症の診断を受け家庭的な雰囲気で過ごしたい方が生活の場として入居希望されます。
グループホームは入居者同士で「家事を分担する共同生活の場」が基本理念で、自分でできるところは自分で行い、必要な介助を受けて生活する施設です。
5~9人の小規模なユニット単位で共同生活を行うため、その他の老人ホームと比べると家庭に近い雰囲気があるのが特徴です。

【費用】
入居時 約0~30万円/平均月額費 約15~20万円
※生活費用は介護保険の対象外となるため、介護保険料の自己負担分に加え、居住費・食費・水道光熱費・共益費といった費用が必要になります。これらの平均月額費が、約15~20万円となっています。
その他にも、おむつ代・理美容代、送迎費用など、ご入居者の生活に応じた費用負担が必要となる場合もあります。医療機関への通院時にご家族が対応できない場合はスタッフが付き添うことで、料金が発生することもあるため、費用を確認しておく必要があります。

【条件】
原則65歳以上要支援2、要介護の認定を受け認知症と診断された方

【契約】
期間は定められていないが、「重要事項説明書」に記載された退去理由に該当する場合は退去する

【ポイント】
基本的に施設の所在地である市町村に住民票をおいている方でなければ入居できないので注意が必要です。
(市町村によっては該当しないケースもございます)

グループホームに関してまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
グループホームでは共同生活を送るため、共同生活を送ることに対してそこまで大きな抵抗感がないという方は向いているといえます。
逆にプライベートの空間を重視したい人には相性が悪いと言えます。(グループホームも原則個室ですが、トイレや浴室、洗面台などはユニットごとに共用であるケースが多いです。)
また、看護師の配置が必須でないため、糖尿病によるインシュリン注射や、経管栄養や点滴、人工呼吸器の管理など継続的に高度な医療行為が必要になってしまうと、転居が必要になる可能性が高くなってしまうのも特徴です。

グループホームはその特性から長期的に暮らす施設になります。実際にいくつか見学して比較検討するのがお勧めです。
見学の時間帯は可能であれば、昼ごはんの時間帯である11時半頃に見学をするのがおすすめです。そのグループホームの雰囲気が感じ取りやすいと思います。

東戸塚店では見学の手配、同行をさせて頂いております。今回取り上げたグループホームやその他の老人ホームに関心がある方は、是非お気軽の御連絡頂ければ幸いです。

引き続き、宜しくお願い致します。

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